MOTO WRITE

オートバイ、車を中心に身の回りのことや気になることを綴っています。

【モトブログ】R1にバックステップを導入

 

ボチボチですがカスタムも楽しんでおります。

前回の記事では車の紹介をしましたが、後にバイクの細かい紹介もしていきたいと思っていますが、今回は新たに導入しましたバックステップについて紹介します。

 

 

 

 

【メーカーの検討】

R1の以前に乗っていた車両にもバックステップは導入しておりましたので、ある程度バックステップの良さは理解しつつも結局どのメーカーにするか散々迷っていました。

以前はベビーフェイスのバックステップを使っていたのですが、特にベビーフェイスを贔屓している訳でもなかったので今回はデザインと構造を重視して検討してみました。

デザインという意味では以前は兎に角カスタムしている感を出したくてゴールドのステップを着けていたのですが、今回R1にはフレームに合わせた色で耐久マシンの様なシンプルなデザインが良いなと考えておりました。ゴールドの考えが無くなったのは自分も大人になったんだなと…そう思っています。

 

f:id:motowriter:20190420222318j:plain

 

ノーマルのポジションでもそれなりにハードな方かと思いますが、身体に合ってないと意味がないなと…ノーマルだと調整もできないのでバックステップは欠かせません。

 

通いのバイクショップでも何度か相談はしました。

・ベビーフェイス:アルマイトの色抜けが激しかった印象。メーカーとして名は通っているが、人とカブるので今回は最初に候補から外しました。

・ギルズツーリング:デザイン的には有りではあったが何せ価格が他メーカーと比べてかなり高めの設定。

・ゲイルスピード:ギルズツーリングに気持ちが傾いていた時に発売の情報が出たステップ。価格もベビーフェイス同等でデザインも好みであった。また、装着している車両を見たことがない。

 

上記の3メーカーで検討しました結果、ゲイルスピードを選択しました。

 

【インプレ】

デザインは写真で見ていた通り、シンプルで質実剛健な感じです。

ポジションは20mmアップ、32mmアップの2段階アップと10mmバック、22mmバックの2段階バックの4ポジションから選択です。

派手さはありませんがやっぱりアルミの削り出しは美しい…大満足です。

 

f:id:motowriter:20190420223804j:plain

 

造りもシンプルかと思いきや意外な落とし穴がありました…

 

f:id:motowriter:20190420223930j:plain

 

シフトペダルの位置が+10、+20の延長が可能なのですが、ベビーフェイスだとペダル位置は穴にペダルを差し替えるだけでしたが、今回のゲイルにはペダル延長用の部品が付属しており、この取付けが非常に難儀なものでバイクショップですら二度やりたくないとのこと…

 

中々全てが良いことばかりとは限らないなとは思いましたが、気を取り直して少し走行してみて思ったことがあります。

そもそも使用されているアルミの材質が他メーカーのものと比較すると硬いということもあり、ベビーフェイスだとホールドした際にヒールプレートがしなる印象がありましたが、ゲイルはかなりガッチリとホールドができる印象です。

材質が硬いことによって転倒時にどう影響が出るか気にはなりますが、転けなければ良いんだと…

 

あまり対応車種のラインナップが多くはありませんが折角なのでリンクも貼っておきます。

 

www.acv.co.jp